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皆さん、こんにちは!
株式会社アローの北村です。
アローグループでは、パーソナルトレーニングを強みにしたスタジオ分野と、生活動作改善を目的にしたリハビリテーションを行う訪問分野があります。両者とも公的な医療・介護保険制度を用いないサービスです。その為、訪問分野でお客様にかかる費用は、基本的に全て10割負担になります。しかし、保険が適応されないというだけで高額な支払いがあるわけではありません。
そもそも、病院でリハビリを受けるとどのくらいの費用がかかると思いますか⁉️
意外と知らないですよね。ここを知っていると「自費」と言っても高額な請求をしていないことはわかるかと思います❗️
標準的算定日数と言うのは、発症・手術または急性増悪の日が明確な場合はその日から計算されます。それ以外の場合は、どの疾患でも最初に診断をされた日から計算されます。脳梗塞などの脳血管疾患は最長6ヶ月が医療保険で行うリハビリ期間となります。しかし、現実には認知症などを合併している方でないと6ヶ月間も入院されることはなく、退院されることが多い印象です。
施設基準とは、リハビリテーションを提供する施設のレベルに応じて支払いの点数が違います。そのレベルと言うのは、リハビリを行う人員数・職種、施設の規模、備えている設備などに基づきⅠ〜Ⅲまで分けられています。施設基準Ⅰで行うリハビリが一番人員や設備が充実している施設となっていて、かかる費用も高くなっています。ちなみに…私も元々居た病院は施設基準Ⅰの施設で、6年間勤務させてもらっていました。
あと、もう1つ!
リハビリの受ける時間やお金についてですが、リハビリは20分ずつ行うことになっていて、『20分=1単位』とされています。1回のリハビリでは連続で3単位(60分)まで行うことが出来ます。さらに標準的算定日数の中であれば1日の上限は9単位までリハビリを行うことが出来ます。
では、最初の質問に戻りますが、病院でリハビリを受けるといくらになるのでしょう❓
→脳梗塞を発症した後、施設基準Ⅰの病院でリハビリを受けると、20分間(245点)×3単位で、735点。※1点=10円
つまり、7350円となります。ここから大抵の方は3割負担となりますね。 ただし!病院などのリハビリにはここから色んな加算がつくんですよ…(゚o゚;; /
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今回、リハビリには医療保険内で受けることが出来る期間「算定日数」があることや、病院のリハビリ費用のことをお伝えしました。
実は当施設には「もうすぐリハビリ期限を迎えてしまうがもっと上手に歩けるようになりたい!」「介護保険になったら1週間で行えるリハビリ回数が少ないから足したい」などの問い合わせが毎月あります。
我々のmissionは【もっと身近に専門職のリハビリを受けられるようにする場所やサービスを作る】取り組みをしており、医療や介護の保険を使わずにもっと気軽にリハビリを受けることが出来る『第3の選択肢』としてリハビリサービスを届けていきたいと思っています❗️
ともに歩む、生涯のサポーターとして頑張ります😄 今日よりも明日の体がもっと楽に動けますように♪
株式会社アロー 理学療法士トレーナー 北村良平
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